やはり中学生になってからもぽっちゃりとしたままだった。
だって、そりゃあよく食べたもの(笑)
そこまで肥満児とまではいかないが、
中学生で身長150cm、体重50kgもあれば
十分なぽっちゃりであろう。
そして、よく食べておきながらも、デブなことを気にしていた。
水泳の時間
。。。周りの子達の細くて肉の無いスリムな体型を羨み、おばさん体型の自分に嫌気が差していた。
水泳は、プールの中に入ってしまえば、あとは顔しか見えないからこっちのものだ。
だけど、それまでの準備運動の時間が私には拷問であった。
「イチ、ニ、サン、シ〜」
できるだけ、プールを挟んで向かいの男子たちに自分のふっとい太ももが見えないように
前の子のちょうど陰に隠れるように並ぶ。
するとそういう時に限って先生から言われる。
「おい、手が当たらないように、一列ずつずれて並べ」
『ちょ、余計な事言いやがって〜モロ見えになるやん!!ヽ(´Д`;)ノ』
と、心の中で呟いていた。
そして水泳で一番苦痛なのが
準備運動の最後にプールサイドに腰掛けて、水をかける瞬間!!!!
これは、デブにはかなりの拷問だ。
だって、準備運動時には、頑張って引っ込めていた腹の肉が
ついに屈むことによって、段々になって現れるのだから。
「おい、向かいの木村(私の名前)の腹見ろよ〜。あいつ三段腹だぜ〜プっ!」
被害妄想時代の当時の私には、
向かいの男子たちがそう言っているように見えた。
体育の時間だって常にそうだった。
体のラインが全部出る体操服も苦痛でたまらない。
だけど、負けず嫌いな私は
『あいつ、やっぱりデブだから運動できないぜ』
なんて思われたくなかったから(今思うと、そこまで誰も私の事とか見てねぇ〜よwって思うが)
とにかくマラソンの時期には深夜、公園を走り、
逆上がりテストの時は、昼も夜も鉄棒と友達になり
マラソンなんかもただ、気合で結構前の順位に入っていた
(トップでないのが、やはりデブの限界?)
まぁ、
『夜走るのに何で痩せなかったの?』
とか
『何でずっと気にしてたのに、痩せなかったの?』
とか痛い質問はご勘弁を(笑)
(正解は。。。続かなかったから&それ以上に食べていたから♪)
私はそれから先、約8年間ずっと脂肪と戦うことになる。
いや、これからもずっと戦うのかもしれない。

